「マジカルミライ2020」の巻
マジカルミライ2020に参加しました。
まずはこのコロナ禍での延期、ならびに開催へ向けての再調整や
感染対策にご尽力頂いた運営のみなさまに感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
僕が参加したのは「クリエイターズマーケット」というイベントです。
ざっくりいうと即売会。
去年までは「KARENT」という、クリプトンさんが運営している
レーベルへの登録ができていなかったので参加できなかったのですが、
登録したので今回から参加できるコトとなりました。
マジカルミライは大阪と東京で開催されるのですが、
クリエイターズマーケットも同じく大阪と東京で開催されます。
僕は東京のみだったのですが、Twitterのタイムラインに流れてくる
大阪の楽しそうな様子をみて大阪も申し込めば良かったと
ちょっと後悔しました。来年は大阪も申し込みたい。
そんなわけで東京は3日間参加しました。
感染対策としてブース毎に仕切りが用意され、
厚手のビニールシートで隔離。
対面の時にもビニールシート越しの会話。
差し入れの受け取り禁止。
という徹底ぶり。
会話が通りづらかったりはしましたがこれも仕方なし。
張り紙などで対応しました。
初日に予定枚数をまとめて持っていったんですが、
どうにも初日が終わった段階で在庫が足りない予感がしたので、
2日以降も在庫を追加していきました。
無料配布した新曲「トーチ」のダウンロード用紙も
結局200枚近くなくなりました。
ありがたいことです。
知ってる人から初めましての方まで、たくさんの方が来てくれました。
人に会ってない時期が長いので、こういったイベントで色んな方と
お話できたのは非常に良かったです。
そんで千秋楽のライブも観ました。
理由はただひとつ、「完全性コンプレックス」を生で聴くためです。
作者のやみくろくんとはかれこれ10年になろうかという
仲なのですが、そんな彼が2011年に作った曲がこれです。
9年の時を経てライブにピックアップされたのです。
「数多ある曲の中から自分の曲が選ばれる」というコトが
作った本人にとってどれほど大きなコトなのかは、
身を以て知っています。
運営さんから連絡がくると感情がバカになります。
僕の場合はとりあえず笑いながら部屋で吠えていました。
(彼がどうなったかは知らないです)
ただでさえマイナスの感情を許容するような優しい歌詞が
売りの彼の曲をライブで聴いたら、どうなってしまうのか。
そんなコトを考えながらライブのスタートを待っていました。
19時の開演と共に会場のテンションはすぐにマックスに。
しかしいつもと違うのは歓声がないコト。
それでもみんな精一杯ライトを振り、拳をあげ、手拍子を打ち、
そして心の中やマスクの中で叫んでいたと思います。
個人的には序盤の「ハイパーリアリティショウ」、
それとまさかの「アルビノ」がきた時はかなりテンションあがりましたね。
ミクも全体的にダンスというよりはライブでの体の揺らし方に近い動きが多かった。
10年の時を経てバーチャル・シンガーとしてのアイドル的な部分の
脱皮を図っているように感じたので、そこにきてこの2曲は印象が強かったです。
そんで中盤にMEIKOさんから「次の曲は座ってきいてね」って着席を促されたんですよ。
これは来たなと。
思っていたらピアノのイントロが流れてきて、開始1秒くらいで即泣きました。
そこから曲が終わるまでずっと泣いてました。
最後の方に出てくる「報われなくても」という歌詞を聴いて
「うおおおおおおやみくろ!!!お前さん今めちゃくちゃ報われてるよ!!!!!!!!!!!!」
と心の中で絶叫していました。
絶叫といえば最後に流れた「愛されなくても君がいる」も
僕は心の中で絶叫していました。
このシンガロングで、きっと会場は大合唱に包まれていたはずなんです。
マジカルミライ2020を締めくくるにふさわしい、素晴らしいエンディングを
迎えていたはずなんです。
あと、「ああここできっと銀テが飛び出してたんだろうな」とか考えてしまって。
この声が出せないコトに、本当にコロナ早く終われという気持ちが
強くなりました。
そんでやっぱり歌詞で泣いちゃったんですよ。
本当に好き(語彙力)。
「初音ミクでいさせてね!って当たり前だろうが!!!」
と心の中で叫んでいました。
かつて「砂の惑星」に例えられたように、初音ミクというかニコニコ動画から
離れた人達はたくさん居るし、それは人の事情なので何も言わないです。
反面、残り続けた人達がいる。その代表格の一人であるピノキオピーさんが
テーマソングを作ったというコトが、僕は(偉そうに聞こえるかもですが)とても誇らしい。
勝手に同胞意識みたいなものがあるんです。
前に作った「さよらなもいわないで」っていう曲でも少し触れましたけど、
なんだかんだ言ってずっとみんなやってきたなっていう。
それを代弁してくれたというか、そんな風に捉えてしまったらもう
泣くじゃないですか。
そんな余韻の中で2021の開催が発表になるじゃないですか。
ああいう突然の演出は反射で声が出ちゃうからやめて!
来年はみんな大声で歌えるといいね。いいな。
まずはこのコロナ禍での延期、ならびに開催へ向けての再調整や
感染対策にご尽力頂いた運営のみなさまに感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
僕が参加したのは「クリエイターズマーケット」というイベントです。
ざっくりいうと即売会。
去年までは「KARENT」という、クリプトンさんが運営している
レーベルへの登録ができていなかったので参加できなかったのですが、
登録したので今回から参加できるコトとなりました。
マジカルミライは大阪と東京で開催されるのですが、
クリエイターズマーケットも同じく大阪と東京で開催されます。
僕は東京のみだったのですが、Twitterのタイムラインに流れてくる
大阪の楽しそうな様子をみて大阪も申し込めば良かったと
ちょっと後悔しました。来年は大阪も申し込みたい。
そんなわけで東京は3日間参加しました。
感染対策としてブース毎に仕切りが用意され、
厚手のビニールシートで隔離。
対面の時にもビニールシート越しの会話。
差し入れの受け取り禁止。
という徹底ぶり。
会話が通りづらかったりはしましたがこれも仕方なし。
張り紙などで対応しました。
初日に予定枚数をまとめて持っていったんですが、
どうにも初日が終わった段階で在庫が足りない予感がしたので、
2日以降も在庫を追加していきました。
無料配布した新曲「トーチ」のダウンロード用紙も
結局200枚近くなくなりました。
ありがたいことです。
知ってる人から初めましての方まで、たくさんの方が来てくれました。
人に会ってない時期が長いので、こういったイベントで色んな方と
お話できたのは非常に良かったです。
そんで千秋楽のライブも観ました。
理由はただひとつ、「完全性コンプレックス」を生で聴くためです。
作者のやみくろくんとはかれこれ10年になろうかという
仲なのですが、そんな彼が2011年に作った曲がこれです。
9年の時を経てライブにピックアップされたのです。
「数多ある曲の中から自分の曲が選ばれる」というコトが
作った本人にとってどれほど大きなコトなのかは、
身を以て知っています。
運営さんから連絡がくると感情がバカになります。
僕の場合はとりあえず笑いながら部屋で吠えていました。
(彼がどうなったかは知らないです)
ただでさえマイナスの感情を許容するような優しい歌詞が
売りの彼の曲をライブで聴いたら、どうなってしまうのか。
そんなコトを考えながらライブのスタートを待っていました。
19時の開演と共に会場のテンションはすぐにマックスに。
しかしいつもと違うのは歓声がないコト。
それでもみんな精一杯ライトを振り、拳をあげ、手拍子を打ち、
そして心の中やマスクの中で叫んでいたと思います。
個人的には序盤の「ハイパーリアリティショウ」、
それとまさかの「アルビノ」がきた時はかなりテンションあがりましたね。
ミクも全体的にダンスというよりはライブでの体の揺らし方に近い動きが多かった。
10年の時を経てバーチャル・シンガーとしてのアイドル的な部分の
脱皮を図っているように感じたので、そこにきてこの2曲は印象が強かったです。
そんで中盤にMEIKOさんから「次の曲は座ってきいてね」って着席を促されたんですよ。
これは来たなと。
思っていたらピアノのイントロが流れてきて、開始1秒くらいで即泣きました。
そこから曲が終わるまでずっと泣いてました。
最後の方に出てくる「報われなくても」という歌詞を聴いて
「うおおおおおおやみくろ!!!お前さん今めちゃくちゃ報われてるよ!!!!!!!!!!!!」
と心の中で絶叫していました。
絶叫といえば最後に流れた「愛されなくても君がいる」も
僕は心の中で絶叫していました。
このシンガロングで、きっと会場は大合唱に包まれていたはずなんです。
マジカルミライ2020を締めくくるにふさわしい、素晴らしいエンディングを
迎えていたはずなんです。
あと、「ああここできっと銀テが飛び出してたんだろうな」とか考えてしまって。
この声が出せないコトに、本当にコロナ早く終われという気持ちが
強くなりました。
そんでやっぱり歌詞で泣いちゃったんですよ。
本当に好き(語彙力)。
「初音ミクでいさせてね!って当たり前だろうが!!!」
と心の中で叫んでいました。
かつて「砂の惑星」に例えられたように、初音ミクというかニコニコ動画から
離れた人達はたくさん居るし、それは人の事情なので何も言わないです。
反面、残り続けた人達がいる。その代表格の一人であるピノキオピーさんが
テーマソングを作ったというコトが、僕は(偉そうに聞こえるかもですが)とても誇らしい。
勝手に同胞意識みたいなものがあるんです。
前に作った「さよらなもいわないで」っていう曲でも少し触れましたけど、
なんだかんだ言ってずっとみんなやってきたなっていう。
それを代弁してくれたというか、そんな風に捉えてしまったらもう
泣くじゃないですか。
そんな余韻の中で2021の開催が発表になるじゃないですか。
ああいう突然の演出は反射で声が出ちゃうからやめて!
来年はみんな大声で歌えるといいね。いいな。
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