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「ガイドラインと告知」の巻

音源使用に関するガイドラインです。


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いくつかの曲がJASRACの部分信託になっているため、
今後の対応の複雑さを事前に避けるため、歌詞とオケのみの公開とします。
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カラオケのデータを使用する際のガイドラインを設けます。
①金銭の発生するイベント(歌ってみたライブ、同人CDの収録)で
 オケのデータを使用する場合、少なくともイベント1週間前までには連絡ください。
②事後報告は一切認めません。
③事前にご連絡頂ければ、よほどの事がない限り断る事はしません。
 また、これよって発生した金銭を要求するわけではありません。
④動画サイトに「歌ってみた」をUPする場合は、これまで通り、事前連絡などはいりません。
⑤オケデータを使用してカラオケ動画を作る場合も、特に事前連絡はいりません。
⑥歌詞に関しましては改変や追加、アナザー基本NGとさせて頂きます。セリフの追加なども同様です。
 シャウトやフェイク、キーの変更などはOKです。
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金銭ではなく、曲の権利を守る意味で提示しております。
この点をご理解頂いた上で、対応をお願いいたします。
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「人外結婚式」の巻

さる2018年11月4日、近藤顕彦さんという方が初音ミクと結婚式を挙げました。

今回ご縁があり、その方の披露宴の曲を制作したので、
その事について書きたいと思います。
個人の感想です。ちょっと長いです。

■制作に至る経緯
僕の出身地であり、近藤さんの勤務地である松戸市の繋がりで今回のやりとりを行いました。
数年前に祭りでお会いした方がまさかテレビやらネットニュースに出ているとは思わず、
友人から「おどP会った事あるじゃん」と言われて気がつきました。

松戸市はコンテンツ産業に注力していこうという流れがあり、
せっかくの松戸繋がりという事もあり何か力になれないか、
と僕からお声がけしました。

実際お困り事があったらしく、披露宴での楽曲使用に関しては著作者への許諾などが必須で、
個人制作のボーカロイドの曲は作者個人に確認を取る必要がありました。
使用したかった曲は作者への確認が取りづらいという現実があり、
じゃあもうゼロから作りましょうという話になりました。
こうすると僕が最初の段階で全て許諾すれば権利関係は全てクリアできるからです。
これが制作に至った経緯です。

■曲について
ピアノソングの希望があったため、ピアノがメインとなる曲を制作しました。
とはいえ、僕のメイン楽器はギターのため、ピアノパートは友人に依頼。
もっといえば今回アレンジも丸投げしてみました。
ですので、いつもの僕の曲とは少し雰囲気が違うかもしれません。

■曲のコンセプト
近藤さんのお話を伺って感じたのは「未来のおとぎ話だな」という事。
SFと言い換えてもいいかもしれません。
人間と「そうでない者」が式を挙げるというのは、
僕はフィクションの中でしか知らないです。

この感想を元に曲のタイトルをそれぞれ
「once upon a future time」
「happily ever after」
としました。

これは「昔々あるところに~」「めでたしめでたし」という
おとぎ話の枕詞の英訳を意識しています。
「未来のおとぎ話」をコンセプトとしました。

■個人の感想です
打ち合わせの前にインタビューなどを読みました。
そして実際に打ち合わせをした後に感じたのは、
ものすごく真面目に結婚式をやろうとしているコト。

やっているコトは確かに突飛なコトなので「ネタ」と
されてもおかしくないのですが、
とても茶化すような内容ではありませんでした。
というか、普通の結婚式はネタじゃできませんしね。

式に参列された方は一様に「真剣そのものだった」と言ってました。
この辺の空気感は参加しないとわからないと思いますが、
真摯に取り組んだ結果が実を結んだのではないでしょうか。

色々な話を各所から聞いていると、決して好意的な意見ばかりではありません。
「やるなら黙ってやれ」「キモい」「何と結婚する気なんだ」
誤解を恐れず言うならば、客観的に見たら僕も概ね同意見です。
叩かれるようなコトをわざわざやらなくてもよいのでは?と感じていました。
(と同時に、面白いコトやる人もいるんだな、とも思いました)

「わざわざ注目される必要はなく、それによって他のボカロファンにも迷惑がかかる」
否定派の意見は概ねこんな感じでしょうか。

冷たい言い方をすれば僕は「どっちでもいい」です。
なぜなら僕は迷惑をかけられたと思っていないから。
結婚式でも何でも好きにやればいいと思います。

ただ色々と調べていて感じたのは、真剣に結婚式に向けて
取り組んでいる近藤さんを誰が笑えるのだろうか、というコトです。
ご本人は至って真面目で、一切の茶化しが無く結婚式へ突き進んでいました。

これをファンの暴走と捉える人も居ると思います。
でもね、「暴走」だとして、それなりのお金払って結婚式やる人は近藤さんでしょ?
挙式に至る経緯と金銭だけの話をした時に、近藤さんは他の人に迷惑をかけたのか?
たまにファンの口から出る「ウチのミクさん」というのは何なのか。
この話でいけば、結婚式を挙げたのは「近藤さん家のミクさん」というコトですよね。
であれば、略奪婚をしたわけでもないし、僕は別にいいんじゃないかと思います。
(世間一般の概念的なボカロの話を持ち出すとキリがないので割愛します)

これは何度もSNSで言ってるんですが、大前提として、
結婚式って祝福されるべきものだと思っています。

難しい話だと思うし、様々な意見があっていいと思うんですが、
まずは結婚という話なので「おめでとう」から始まる議論であってほしい。
どうしても祝福できない人も居るでしょうけど。

■さいごに
長々書きましたが、単純に面白いコトに関われて良かったと思ってます。
僕はSFが好きなので、人外結婚式というこのシチュエーションだけでもかなり興味深かった。

「SFおとぎ話」の一発目に関われたコトに感謝します。
そのうち曲もUPするから聴いてね。

今後の活動について

こんにちは。
ぼーかりおどPと申します。通称おどPです。

実に3年振りくらいにブログを書きます。どんな筆不精だよ。
新曲って書いたブログが3年前だよ。怖いよ。
中学生が高校生になっちゃうよ。

まあ更新しなかったのはもっぱら情報の発信を
Twitterで行っていたからなんですけど、
今回こうしてブログを更新したのは理由があります。

今後の活動についてです。

3年前から「アルバム4枚目出して活動休止する」と言っていました。
しかし「これ!」という曲が出来ず、出す出す詐欺を繰り返して早3年。
そして2018年の7月になり、ようやくアルバムの柱となりうる曲が完成。
ついにコミケ94にてニューアルバムを出しました。

4th album「φ」


実は1stアルバムからタイトルでカウントダウンを行っておりました。
と同時に、アルバムの背景の青も徐々に薄くしていっておりました。

Alternation No.「3」

MIND「Z(2)」

「ファスト(first)」・ジ・エンド

「Φ(0)」

この伏線の回収にとても長い時間を要しました…。
が、とりあえず終わってほっとしています。

コミケの会場でも「待ってました」とお声がけ頂くコトが多く、
ありがたいやら申し訳ないやら…。

前置きが長くなりました。
「4枚出したら活動休止」の件ですが、以下箇条書き。

・2018年8月いっぱいは音楽活動の一切をやらない
・曲も作らなければ歌詞も書かない。ソフトも立ち上げない。楽器も弾かない。
・曲のアップももちろんしない。


短いですよね。すみません。
でももうだいぶと休んでしまったのです。

正直な話をすれば、活動休止を決意した3年前、
プライベートでちょっと動きがありそうな時期で、
それの準備のために活動休止を考えていたのです。

あれから3年が経ち、その間に状況も変わり、
ロングスパンでちょいちょい休んでいたと言っても
過言ではない曲の投稿ペースに各所から
「あれ?おどPってまだ活動してたんだ?」と言われる始末。

これらを踏まえて、平成最後の8月いっぱいを活動休止とします。
大変ダサい結果になりました。ダサい!!

しかし言い訳をさせてもらえば、活動休止は引退ではないし、
休止期間を明言したわけでもないので、例え半月で復帰でも
別に嘘ではないのです(この言い訳がさらにダサい)。

というわけですので、平成最後の夏は音楽的なコトをせずに過ごして、
9月からまた色々やるコトにしました。というかやらねばならないのです。
それもまた追々。

6年振りのニューアルバムをぜひお楽しみいただければと思います。
これからも頑張ります。

どっかで僕を見かけたら「活動休止とか言ってたクセにだせぇ~!!」と
指さして笑ってやってください。石は投げないで。

「小説と新曲」の巻

ハイパーご無沙汰してます。
元気ですか?
僕は睡眠不足です。

更新を全然していなかったもんで、ブログが伸びまくった芝生みたいになってます。
広告出っぱなしっていう。

そんなわけで、最後の更新から1年以上経ってしまいましたがいきなり報告です。
小説を出しました。

ビーズログ文庫アリスさんというレーベルから2015年6月15日に発売となりました。
タイトルは「タイムラインガール」。
スマホのいじりすぎでTwitter依存症になってしまった
女子高生の転落と再生を描いた作品です。
嘘です。

同じ時、違う場所。
微妙に繋がっている3人の女子高生が、
少し不思議な出来事に出会う短篇集になります。
さくっと読めますので、ぜひさくっと読んでください。

「タイムライン・ガール」特設サイト
http://alice.bslogbunko.com/sp_timeline/index.html

amazon
http://www.amazon.co.jp/dp/404730526X/ref=cm_sw_r_tw_dp_zPvMvb14MQJS5

で、この小説ですが、いわゆる「ボカロ曲ノベライズ」ではありません。
僕もボカロPのはしくれですので、通常であればそうあるべきなのかもしれません。
実はそういうオファーもあったのですが、お断りを続けていました。
そんな中で、そこから一歩進んだ形で企画を進めて下さったのが
ビーズログ文庫さんだったのです。

で、本日新曲をUPしました(実に1年以上振り)。
タイトルは「少女は境界線を飛び越える」。
位置づけとしては「タイムライン・ガールの主題歌」です。

ニコニコ動画


YouTube


どんな時でも最初の一歩って勇気がいるんですけど、
少し不思議に出会った少女達の、そんな第一歩をイメージして作りました。
こちらも小説と併せて聴いてもらいたいです。

そんなワケで、小説と新曲、宜しくお願いします。
実写になったら広瀬すずちゃんにオファーします。

「そして5年が経ちました」

今日 6/1 は 1/6 を消すコトをやめた日です。

みんなに感謝して、そして謝る日です。
もう5年も経ちました。それでも毎年思います。
この日がなかったら、僕は今この場所にいないからです。

あの日はごめんなさい。そしてありがとう。

この1年の間にDSのゲームに収録されたり、
マジカルミライ、夏祭初音鑑で演奏されたり、
とても嬉しいです。

何年も前の曲がこうして未だに人の目に触れるというのは、
それだけ長く愛してもらえている証拠なのかもしれません。

「辛いコトや悲しいコトも全部1/6」。

そう書いたのは、人の苦しみは絶対に0にならないからです。
何かしらの小さな悩み事、悲しいコトはある。
100%幸せな人なんて、たぶんいない。

そんなコトを思って歌詞をいた当時の気持ちは、今でも変わっていません。
この曲が支持して頂けている理由もそこにあると思っています。

また来年も同じようなコトを書くのかもしれません。
それでも毎年、僕は色んな人に感謝したいです。

本当にありがとう。